いまの仕事を辞めたいと思っても、なかなか踏ん切りがつかないことも多いですよね。
「人間関係が合わない」「仕事がつまらない」とかを理由に辞めたいとか甘えだし許されないよね、なんて考えてしまう方も多いでしょう。
うじうじと悩んでしまう自分自身に対し、だんだんと嫌気が差してしまうことも少なくありません。
実際に仕事を辞めた方は、「辞めて良かった」と感じたのでしょうか?「辞めてから後悔」することがなかったのか気になりますよね。
この記事では、仕事辞めてよかったと感じた6つの瞬間や、辞めたことを後悔してしまったケース、辞めるか迷っている方が知っておくべきことなどについて解説します。
時には我慢も必要ですが、辛いことを続けるのが正解とも限りません。ベストな辞め時を見極めるのが肝心です。
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目次
仕事辞めてよかったと感じた6つの瞬間
決心がつくまでは、仕事を辞めることに対して、不安を抱いてしまっても不思議ではありません。
転職は人生の転機。自身の将来に大きく影響する以上、きっかけが欲しいと思うのは当然です。
この項目では、実際に仕事を辞めた方が、どのような瞬間に「辞めて良かった」と感じたのか紹介しますので、参考にしてみてください。
長時間労働から解放された
あまりにも長時間の労働を強いられる会社から解放されるのであれば、辞めて良かったと心の底から思えることでしょう
毎日13、14時間、終電近くまで働き続けていると、心身ともに疲れ果ててしまいます。
家に帰っても、ご飯を食べ、シャワーを浴びて眠るだけの生活。人間らしい生活からは程遠いといえます。
新しい職場で、社員が定時帰りしている姿をみて、感動してしまうかもしれません。
毎日保険です〜って言って嫌な顔されて残業代見込み分しかでないのに毎日当たり前に残業させられていろんな機械とかお客さんにあげる景品とか自腹で買わされた挙句手取り15万だったから、座っておかし食べてポチぽちやって毎日定時で上がって20万超え、思い切って辞めてよかった🕺🏻
— 🍚 (@__thanatophobia) May 15, 2019
前は残業が当たり前の長時間で理不尽なパワハラを受けてた職場だったので早々に転職した。辞める前、我慢は大事と会社から散々言われたが、頑張るところは間違えちゃいけないと思う。ほんとあの会社辞めて良かった。
— イグヴァP (@iguvua_p) September 1, 2019
休日を自由に過ごせるようになった
毎日遅くまで残業、仕事が残っていたら休日も強制的に出勤。
そのような環境で働いていたら、休日に友人と出かけたり、趣味に時間を使ったりもできず、疲れを取るために一日中寝て過ごしてしまうことも少なくありません。
仕事を気にすることなく、休みを満喫できたとき、仕事辞めて良かったーと感じる方は多いでしょう。
数年働いたブラックな会社をブチ切れて辞めてから早1年が経ちました🥳 今の会社は嫌な事ひとつも無く、優しい上司にきちんとした休日・・・辞めてよかったとしか思えない😭仕事が見つからなかったらどうしようとか、先のことを考えて不安で我慢して辞めなかったせいで無駄にした時間が惜しいいい!!
— やまさき🌻10500m (@y_yama_saki) April 5, 2019
前の仕事辞めてから、休日や夜中に電話かかってきたりしないし、定時で帰れるし、土日祝休みだし、
危なくないし、服装とか髪型とか自由になったし、
そして何より、平日に酒が飲めるってね(笑)
規則だ~とか、法だ~って言われなくなったし、
よかったよかった(  ̄▽ ̄)— misawaダヨー (@mk_is_penguin) December 7, 2018
嫌いな上司や同僚と顔を合わせる必要がなくなった
人間どうしても、性格の合わない人というのは存在します。
特に毎日顔を合わせなくてはならない、上司や同僚と不仲になると、会社に行くのが嫌になるのも当然でしょう。
退職後、「上司にガミガミ文句を言われない」「嫌いな同僚の顔を見なくて済む」となれば、晴れやかな気持ちになるのもうなずけます。
職場なんて所詮個々の痛み苦しみなんて理解出来ないからあてにならない。
昔は人間関係で自分の方が辞めるとか負けたみたいで悔しい全然したくないと思ってたけど、
嫌いな人間のせいでストレス溜め込んで身体壊す方がもっとバカバカしいと思えるようになったから辞めて良かったと思ってる✨— リンゴ紅茶と秘密の小部屋 (@apple84coffee) September 13, 2019
休日出勤、サービス残業、周りが気が狂って辞めていく…上司が社長に報告行く前に握りつぶす。
安全性無視、非効率すぎる作業指示。
上司によるパワハラ。
そいつはクビとなり、私は会社都合で退職しましたが…本当に辞めて良かった。— まな板のナマズ (@4vTJ2fNLEP4FLgh) September 10, 2019
うつにならずに済んだ
うつになる前に、仕事を辞める決断ができて良かったという方も多いようです。
「セクハラやパワハラが蔓延している」「サービス残業が当たり前」など、ストレスが溜まる環境で働き続けていると、うつになってしまうことも少なくありません。
一度、うつ病を発症してしまうと、仕事だけでなく普段の生活にさえ支障が出てしまいます。また、うつ病は簡単には治らず、治療期間は数年に及びます。
仕事を辞めることには不安があるかもしれないですが、うつ病になり、日常生活さえ困難になるよりはマシなのではないでしょうか。
もう寝るとか言ってまだ寝てないの。
(そもそも寝るって言ったっけ?)
何となくドラマ見入ってしまった…私も最初の頃にもう少し頑張っていたら素敵なサービスマンになれたのかな…?
でもおかしくなる前に(既に軽鬱状態だったが)部署移動して良かったし、過労死する前に辞めて良かったと思う。— 生きながらにして死んでます (@Aqarium037) September 10, 2019
私も抑うつになって勢いで前職場を辞めた人間だけど本格的におかしくなる前に辞めて良かったって思う…一人一人のストレス耐久性があるから耐えれないものは逃げたっていいわけで人生の貴重な時間を棒に振るうのはちゃんちゃらおかしいんだよな…
— ぽぬ。 (@syuwatti_pn) April 7, 2019
3ヶ月ほどニートでいられた
いままで仕事を頑張ってきた自分へのご褒美として、3ヶ月ほど働かないで自由な時間を満喫した方も多くいます。
就職してしまうと、学生時代のようにまとまった休みを取ることができません。
「海外を旅行したい」「好きなことに時間を使いたい」「毎日家でゴロゴロしたい」など、自分の望みを我慢してきたかと多いのではないでしょうか。
仕事を気にせず、好きなことに没頭しているとき、辞めて良かったなと感じられるでしょう。
私は本格的に体調崩したりメンをヘラってしまう前に前職辞めてニートやって良かったと思ってるけど、再就職しやすい職種じゃないとすぐには退職って決断出来んよな…。友達も仕事あるとはいえみんな非正規雇用だったし。まぁ女だったらそんなもんなのかな。
— むてきちゃん@7M♀ (@torokerumuteki) September 30, 2014
辞めたあと半年以上ニートだったけど辞めて良かったと思う(´ω`)時給も低かったしねーって今のとこもそんな時給かわんないけど。ちょい高い。
— 湊@お絵かき大臣 (@aira370) March 29, 2011
成長できる会社に転職できた
1日の3分の1を仕事に費やす以上、働きがいのある職場に勤めたいと思うのは当然のこと。
終身雇用が期待できない時代ですから、自ら成長できる環境に飛び込んでいくことが、求められているといえます。
新しい会社で忙しいながらも、充実した時間を過ごせていれば、自然と辞めて良かったなと感じられるでしょう。
新しい事を覚えるのって大変だけど楽しいね!自分が成長してるって実感できるし、それが自信に繋がる…( ´-` )
前の会社にいたらずっと成長せず腐ってただろうなぁ…(笑)辛かったけど辞めて良かった!!!— ぱやお (@hytr1024) March 27, 2017
今日は私のデザインした制作物が、すごくすごく大きな場所で使っていただける機会があり…ご招待していただいたので見てきましたー🙌
メイドさんを辞めて転職してから1年ちょっと、本当環境に恵まれてるし成長できてて良かったと改めて感じました😂💓— うい🍓8/31限定カフェ (@wii0913) December 21, 2018
仕事を辞めて後悔したケース
仕事を辞めて良かったと感じている人がいる一方で、辞めたことを後悔している人も少なくありません。
仕事を辞めるということは、また一から再スタートを切るようなものです。安易な考えで辞めれば、当然後悔することになります。
この項目では、仕事を辞めて後悔したケースを紹介します。もし、自身がいずれかに当てはまる場合は、よくよく考えてから行動に移しましょう。
非正規雇用になってしまった
アルバイトでも良いから憧れの仕事で働きたいと、正社員の立場を捨てたものの、給与や将来への不安から、辞めなきゃ良かったと後悔することも少なくありません。
正社員と非正規では、転職活動の難易度が異なります。特に年齢が高く、非正規の期間が長いと、採用担当の見る目も厳しくなりがちです。
「就活で正社員になるのは簡単だったのに、転職活動ではこんなに大変だなんて…」とならないように注意してください。
僕は中学校教員11年、双極性障害で辞めて、進学塾講師13年、今は、週1程度の介護パートのみです。
休職 復職を繰り返してもいいので、辞めないでほしいと思います。
僕は退職したことを 後悔しています。— ののちゃん@双極性障害 (@GbUpYy2JmaKPpgE) January 19, 2018
大手が抱えてる子会社で業績はいいし、6年も勤続してるのにそんなことぐらいで辞めるのはもったいない。その繰り返し。自分がまさに同じ境遇で辞めて、田舎の事務パートで燻ってる今を後悔してるから私にそうなってほしくないだろう。わかるんだけれど、それはわかるんだけれど
— 今井さん(10歳) (@returoma_410K) March 5, 2014
前職よりきつい環境だった
隣の芝生は青く見えるではありませんが、他の会社の方が働きやすそうに感じるのはよくあること。特に現職への不満が募っている場合はなおさらです。
ただ、外から見て働きやすそうだと思った会社が、実はかなりきつい環境で、入社してから後悔するケースは多くあります。
どこの会社でも、少なからず働く苦労はあるものです。上辺だけの情報で判断しないことが大切です。
転職してまだ半年も経過してないけど
なかなかな精神ダメージくらいながら働いてるのに賃金安いし契約駐車場も借りてかよってるのに補助も三分の一しかでないしで毎日の労働に割にあっていない気かしかしないなぁ。
在籍期間とかどうでもいいから
別な道を探した方いいんだろか
前職よりきつい。— り ょ を (@na_mari_bot) April 19, 2019
基本給は多分高いんだと思うけど,前職より年収が180万ぐらい下がってるので税金的にも業務的にもきついなと思う.
— トア (@toa_kurohane) June 3, 2018
思っていた仕事と違った
憧れの仕事に転職できれば、満足いくとも限りません。イメージと異なる業務内容にがっかりして、仕事辞めなきゃ良かったとなる場合もあるからです。
一見華やかそうな仕事も、大半の業務が地味な作業で成り立っています。さらに、未経験での転職であれば、最初から何でもやらせてもらえる可能性は低いといえます。
転職から数年の間は、我慢も必要となるでしょう。
以前より人生のターニングポイントと話をしていましたが、遂に本日その最後のトリガーを引きました。
昨年、片浜に移住し転職までしました。
しかし、仕事は思っていたものと違った。
そして、本日退職の思いを上司に伝えました。
来週からバタバタします。
次はもちろん決まってます。— ケローネ@尊師(仮) (@keloneBR) September 28, 2018
自分も大企業辞めた組なので彼の気持ちもわかるけどな。あのまま辞めずにいたら今とは全く違った人生を歩んでいただろうとはよく思う。大企業と中小企業とでは仕事の原理が異なることに辞めてすぐ気づいたし、それは転職前に自分が想像していたのとは全く違った。自分もそこでつまずいた。
— そーり (@yshigeru) March 31, 2015
人間関係が合わなかった
どんなにやりがいがある仕事でも、職場の人間との相性が悪いと長くは続けられません。
しかし、事前に転職先の雰囲気を調べるのは難しく、入社してから気づくことがほとんどです。
短期離職のデメリットを考えると、周囲と合わなかったからといって、すぐに辞めるのは難しいところ。
会社に馴染む努力をするか、次の職場を探すか、決める必要があるでしょう。
転職について。
人間関係・・・失敗します、転職先にも嫌な上司や同僚はいます。
会社の方針と合わない・・・失敗します、理想通りに運営できてる所は、社員も辞めないので、出世が大変です。
給与が安い。・・・失敗します、一ヶ所で昇進した方が給与は高くなります。職種を変えるならまだしも。
— すぎすぎ(美味しい店1600軒訪問しました) (@ramen100project) July 8, 2019
転職先して良かった事ばっかツイートしてリアリティに欠けるので、逆のことも言おう。
出来上がってる人間関係に入ってくのマジキツイわ〜。特に上の人達が仲良し過ぎて、難しい
対する戦略は、細かくコミュニケーションはとりつつ、有用さを示してくことかなあ
ここは気長にやるしかなさそう
— kappaz@技術書典7 か02C (@kpinput) February 7, 2019
給料が下がった
場合によっては、転職で給料が下がることもあります。
納得して転職したつもりだけど、昇給も対して期待できず、現状の収入が続くとなると、前職を続けていれば…と後悔してしまうかもしれません。
やりがいとお金のどちらが、自分にとって大事なのか、きちんと考えておく必要があるでしょう。
転職したら給料下がったよwwwww10万円下がったよ〜〜〜wwwwweeee
— ひろにぃ(陰山みはる)☀☁Vtuber (@_hirony) September 18, 2019
転職してちょうど一年の給料
他の人たちはこんなゴミみたいな給料でどうやって生きてるのよ
金額だけ見ると前の仕事が恋しくなる pic.twitter.com/IQoW20kfrD— 響風 -キョウフウ- (@STRARF_bis) September 10, 2019
仕事を辞めてもなんとかなる!転職を迷う人に知ってほしいこと
仕事を辞めるのは、今後の人生を左右する大きな決断です。もし、失敗してしまったらと不安に思うのも当然のことです。
しかし、不安に思うあまり、転職のハードルを自分自身で上げ過ぎていることもあります。
この項目では、転職すべきか迷っている人に知っておいてほしい情報をまとめました。
転職は年齢を重ねるほど選択肢が狭くなる
転職は基本的に若い人ほど有利で、年齢を重ねるほど難しくなる傾向にあります。
20代が適齢期で、30代以降となると、相応のスキルと経験をもっていないと、苦戦は必至です。
いつかしようと思って転職をためらっている間に、適齢期である20代を過ぎてしまうかもしれません。
転職の最適なタイミングは「常に今」だということは忘れないようにしましょう。
企業は責任を取ってはくれない
これからの時代、最後まで企業が責任をもって、面倒を見てくれるとは限りません。
以前、トヨタ自動車の豊田章男社長が「終身雇用は難しい」という旨の発言をしていました。
トヨタ自動車ほどの大企業であっても、終身雇用に対して厳しい考えを持っていることから、自分自身で先を見据えて動いていかなければなりません。
大企業だから安泰というような考え方はしないほうがよいでしょう。
周りの言うことはあてにならない
「転職する」と周囲の人に伝えると、否定的な反応をされることも多いですが、あまり信用しないほうがよいでしょう。
というのも、否定的な反応をする多くの人が転職未経験者です。転職経験があるならまだしも、一度もしたことがない人のアドバイスに耳を傾ける必要はあるでしょうか。
最終的に決めるのは自分自身なので、参考にする程度にしておくとよいでしょう。
あなたがいなくても職場はまわる
人手が少ない職場だと、転職で周りに迷惑をかけることを申し訳ないと感じるかもしれません。
ですが、役員でもない限り、あなたが会社の運営状態を気にする必要はないです。
「俺がいないと会社が回らない」なんてことはありません。
仮に迷惑がかかったとしても、一時的なもの。必要な人員がそのうち補充され、次第に業務も滞りなく進んでいくでしょう。
転職は決断するまでが怖い
転職が怖いと思うのは、どこかで自分自身に言い訳をしているから。転職すると腹を括ってしまえば、あとは行動するのみです。
転職に不安があるなら、解消するために事前準備を徹底しましょう。
慎重になるのは悪いことではないですが、行動を起こさないことには何も変わりません。
転職活動をしたうえで、転職しないと決断するのもアリです。まずはできることから始めましょう。
仕事が見つからないかもと不安なら在職中に転職活動すればいい
今の職場を辞めた後、どこも雇ってくれないのではと不安であれば、在職中に転職活動を進めましょう。
転職先がまったく見つからないというのは、近年の転職市場を踏まえると考えにくいですが、希望に沿う会社が見つからない可能性はあります。
退職後の転職活動では見つからない状況が続くと、焦りから行く気がない企業の内定にも飛びついてしまいがちです。
在職中に転職活動をしていれば、焦って内定に飛びつく心配もないですし、他の会社の状況に触れたことで、今の職場の良さがわかるかもしれません。
しかし、働きながらだと転職活動に時間を割けないという方は、後述する転職エージェントの利用がおすすめです。
在職中の転職活動に転職エージェントがおすすめの理由
在職中に転職活動を進めていくのであれば、効率良く時間を使うことが大事になります。
ただ、自分一人で企業研究や履歴書、職務経歴書の作成などを行うのは、かなりの負担です。
少しでも転職活動にかかる負担を減らしたいのであれば、転職エージェントの利用がおすすめ。
在職中の転職活動になぜ転職エージェントがおすすめなのか、理由を紹介します。
スケジュール管理をしてもらえる
転職エージェントを利用する場合、面接日程のスケジュール管理を一任できます。
転職活動中は、さまざまな会社の求人に応募することも多いですが、予想以上に書類選考を通過してしまうことも少なくありません。
となると、面接の日程を上手く調整する必要がありますが、在職中は忙しさから、スケジュール管理に気が回らず、ダブルブッキングを起こしてしまうことも。
転職エージェントを利用していれば、代わりにスケジュール管理をしてくれるため、自身は仕事や面接の準備に専念することができます。
効率良く情報収集できる
転職を成功させるためには、企業や業界の情報収集は欠かせません。
しかし、求人票や企業HPなどからだけでは、本当に欲しい情報が集まらないと感じることは多いかと思います。
転職エージェントでは、会社が求めている人材や職場の雰囲気、最新の業界動向など、集めるのが難しい情報を持っています。
転職エージェントから上手く情報を仕入れることが出来れば、効率良く転職活動が進められるはずです。
自分の市場価値を知れる
自分の市場価値を測れるのも、転職エージェントを活用する大きなメリットです。
転職における市場価値というのは、会社での評価とはまた別のもの。会社から飛び出してみないことには、実際の価値を知るのは難しいといえます。
自分の市場価値を知るうえで、転職エージェントの対応は1つの指標となります。
転職エージェントも商売です。優秀な人には良い求人を、それなり人には可もなく不可もない求人を紹介します。
転職エージェントを利用してみて、条件の良い求人を多数紹介してもらえるのであれば、あなたの市場価値は高いといえるでしょう。
※ただし、キャリアアドバイザーの質にはバラツキがあり、担当者によっては、あなたの市場価値を正確に判断できない場合もあります。自分の正しい市場価値を知るためにも、複数の転職エージェントに登録しておくとよいでしょう。
特徴別でみる在職中の方におすすめの転職エージェント
転職エージェントに登録しようと思っても、多くの企業がサービスを提供しているため、どれを選べばよいのか、迷ってしまいますよね。
数ある転職エージェントの中でも、特徴やサービス・求人の質から判断すると、以下の3社がおすすめです。
エージェント名 | 特徴 |
doda | 業界トップクラスの求人数を誇る。20代から40代まで幅広い年齢層の方におすすめ |
マイナビエージェント | 親身なサポートに定評あり。20代利用者からの支持が厚いエージェント。 |
ジェイック | 無料の就活講座で、あなたの転職を一からサポート。就職成功率80%超の転職エージェント。 |
転職エージェントが持つ特徴はそれぞれ異なっており、自分が期待するサポートに応じて、選ぶことが大切です。
さらに言えば、転職エージェントは併用するのがおすすめ。各社の特徴を良いとこどりすれば、効率良く転職活動が進められます。
それぞれの転職エージェントについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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まとめ
仕事を辞めるかどうかは、非常に悩ましい問題ですが、実際に辞めて良かったと感じている方は多くいます。
長時間労働や休日出勤、人間関係などで会社に不満を持っており、耐えられるような状況でなければ転職を考えましょう。
他方で、仕事を辞めて後悔してしまうケースもあります。ですが、後悔するケースの多くは、見通しの甘さや準備不足があった感は否めません。
転職に失敗するかもしれないと思うと不安で、仕事を辞められないというのであれば、しっかりと準備を整えることが大切です。
転職エージェントを上手く活用するなどして、転職活動を有利に進めましょう。